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期末謝恩市も終わり、平成15年度も終わりに近づきました。 この一年は、国際的には昨年3月末に始まったイラク戦争(侵攻?)が、5月1日にアメリカが先頭の終結宣言を出したものの、散発的な抵抗が続き、戦争の発端であった大量破壊兵器は見つからず、ブッシュ政権のアメリカとそれを支持した国々は苦しい立場にたたされています。 国内に目を向けると、4月にイラク戦争やSARSの影響などもあり、株価は7,600円台とバブル経済崩壊後の最安値を更新しましたが、その後イラク戦争の意外な早期終結などもあり6月には9000円台、8月には10,000円台に乗せています。今日(3月26日)午前の株価は11,723円で昨年4月から50%以上上げたことになります。4月といえば松井さんの誘拐殺人事件もまだ記憶に新しいところです。
9月に自民党総裁選挙があり小泉総理大臣が60%を超える得票で再選され第2次小泉内閣が発足しましたが、注目は閣僚よりも安部幹事長の起用に集中。その後11月に衆議院戦況が行われ「マニュフェスト」が注目されたが、民主党の躍進を安部幹事長効果で食い止めた側面も無視できないところでした。そういえば10月には石原国土交通大臣と道路公団の藤井総裁とのバトルもありました。
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