|
10月9日木曜日、2003三河材フェア第2部「収穫祭」を、約90名の買方のご参加、約1,450m3 の出品で開催いたしました。
いよいよ各地で記念市が開催される時期となり、価格の変動が気になりだしましたが、今シーズンは需要の減少につながる、さまざまな悲観的な予想の中で大きく下げに入る気配は見せていません。現状でも各地で入荷の急激な増加の見込みは少ない様子で、需要と供給のバランスが保たれていることが価格が堅調に推移している大きな原因のようです。 需要については、少しずつではあるが確実に増加してきていますし、潜在的な需要は予想以上に大きなものも感じますので、今後も需給のバランスを崩すことなく、需要側の要望に沿った供給を続けることができれば価格は保たれるという期待をもてそうです。 次回は「2003三河材フェア」の第3部「花まつり市」を開催します。「花まつり」は奥三河の大切な文化です。その名に負けない花のある記念市を開催するよう努力いたします。
|
|